【実体験】注文住宅の資金計画|予算6,000万円の決め方と、見積もりの外側でかかった約170万円

お金・資金計画

「6,000万あれば収まるでしょ」→ 収まりませんでした😇

家づくりのお金の話、いちばん最初に夫婦で決めたのは「予算はだいたい6,000万円くらい(ペアローン)」というラインでした。

そして打ち合わせが進むにつれ、じわじわと実感していくのです。

「あ、これ6,000万じゃ収まらないやつだ」と…。

この記事では、わが家の資金計画のリアル——予算の決め方、見積もりの「外側」で実際にかかったお金の実額、予算オーバー時に何を削ったか——を書いていきます💰

予算の決め方:月々の返済額から「気持ちだけ」逆算

うちの決め方はシンプルでした。

  • 夫婦で「だいたい6,000万円くらい」とざっくりライン決め(ペアローン前提)
  • 月々の返済額を試算して、2人で払っていた賃貸の家賃と変わらないくらいを目指す

…目指しましたね。気持ちだけですが😂

「月々いくらなら生活が変わらないか」から逆算するのは、予算決めの入り口として王道です。ただ、その予算は次の項の「外側の費用」で必ず膨らむので、1〜2割のバッファを最初から見込んでおくのがおすすめです。

【実額公開】見積もりの「外側」でかかったお金

ハウスメーカーの見積書には載ってこない(or 載っていても意識しづらい)お金たち。
わが家の実額はこうでした。

項目 実額
土地の仲介手数料 約52.8万円
登記関係(表題・保存・所有権移転) 約50.1万円
つなぎローンの金利 約26.9万円
性能評価・長期優良住宅の申請料 約14.2万円
水道加入金・検査手数料 約6.8万円
印紙代・固定資産税の精算など 約6.2万円
小計 約157万円
火災保険(5年一括・地震保険つき) 約15.1万円
合計 約172万円

※書類で確認できた主な項目のみです。実際にはこのほかにも細かい費用が発生しています。

主なものだけで約172万円。車が1台買える金額が、見積書の「外側」から飛んできます🚗

特に見落としがちだったのがつなぎローンの金利(約27万円)

つなぎローンとは:住宅ローンの実行は建物の引き渡し時ですが、土地代や着工金はそれより前に払う必要があります。その「つなぎ」に使う短期ローンで、金利だけで数十万円かかることも。注文住宅ならではの費用です。

火災保険は積水ハウス経由(代理店)でそのまま契約し、地震保険つき・5年一括で約15.1万円でした。
保険は内容の差が分かりにくいので、数社比較してから決めるのが定石です(うちはここ、ややスピード重視でした)。

家具・家電のリアル:ここも「見積もりの外側」です

引っ越したら待っているのが家具家電の出費ラッシュ。うちの場合:

  • ベッドは夫婦でセミダブルを1台ずつ(笑)。インテリアフェアで、星野リゾートにも導入されているという日本ベッドのマットレスを購入。1台20万円ほどしましたが、満足度が高すぎて「家づくりで買ってよかったものランキング」の頂点争いをしています🛏️
  • テレビ・冷蔵庫・エアコン・ホットクックなどの家電は、まとめ買いや携帯のMNP特典との合わせ技でかなり安く調達しました。ほぼタダで手に入れた家電も…(回線契約などの条件ありです。この節約術はいつか別記事で📱)

予算オーバーしたとき、何を削ったか

それでも予算は超えていくので、最後は「削る判断」です。うちが削ったのは2つ。

1. 庭の半分は「土のまま」にした

外構をフルでやるのを諦めて、庭の半分は手をつけないことに。
ただし家まわりの防草シート+砕石敷きだけはしっかりやりました。ここを削ると後から雑草地獄で苦労するからです(詳しくは外構交渉の記事で)。

2. パントリーのアーチ入口を、普通の四角に

本当はアーチ型の入り口にしたかったのですが、他の建具と合わせて四角に。
これだけで数十万円の減額になりました。

削る判断の基準は「後からできること・見た目のこだわり」から削る、でした。逆に「後からやると大変なこと(防草シートなど)」は死守。この基準は外構でも家本体でも共通です。

住宅ローン:3行比較して、積水提携のネット銀行に

ローンは変動金利を選択。地方銀行2行とネット銀行を比較して、最終的には積水ハウスと提携していたauじぶん銀行に決めました。

提携ローンは手続きがスムーズで、引き渡しスケジュールと連携してくれるのが楽でした。
金利も、自分で調べていたネット銀行と遜色ない水準でした(※金利や条件は時期や審査結果によって変わります)。

まとめ:資金計画で伝えたい3つのこと

  1. 予算は「月々の返済額」から決めて、+1〜2割のバッファを持つ(うちははみ出ました😂)
  2. 見積もりの外側で約170万円かかる前提でいる(つなぎローン金利は特に見落としがち)
  3. 削るのは「後からできること・意匠」、守るのは「後からやると大変なこと」

家づくりのお金の話は、外構が346万→452万に膨らんだ記録施主支給で節約した話もセットでどうぞ🏠

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